お風呂は最高のホームエステ!

お風呂は最高のホームエステ!

お風呂に入る——そんな普段行っている何気ないことが、実はとても美容にいい行為だということをご存じですか?
バスタイムはシャワー派という方は、今すぐ湯船派に切り替えるのがおすすめ。
そこで、最高のホームエステである入浴の魅力と、おすすめの入浴法をご紹介します!

入浴の3大効果とは?

バスタイムには体を衛生的に保つという役割があります。
その点だけを見れば、シャワーで済ませてしまっても何の問題もありません。
でも、美容のためという観点から見ると、やはり、お湯にしっかり浸かるのがベスト。
というのも、湯船に浸かるだけで、ホームエステ級の美容・健康効果が期待できるからです。
主な作用は「温熱」「水圧」「浮力」の3つになります。
まずは、それぞれの作用の効果をしっかりチェックしましょう。

【温熱】

シャワーでは体の深部まで温めることは難しいですが、湯船に浸かれば、簡単に体を芯から温めることができます。
そのため、寒い季節であれば、冷え対策として効果的です。
また、肌にとっても嬉しいメリットが。
体が温まることで、血管が広がり、血流がよくなります。
すると、細胞への酸素や栄養の運搬と、老廃物の回収がスムーズに行われるようになります。
結果、肌の新陳代謝が促され、老廃物の停滞や血行不良からくるどんより感の軽減にもつながります。

【水圧】

お湯に浸かると、適度に水圧がかかります。
それがマッサージのような効果をもたらしてくれるのです。
特に、足のむくみが気になる人は、入浴するだけで、程よい水圧の締め付け感によって、むくみの軽減が期待できます。
お風呂の中でマッサージを行えば、さらに効果的です。

【浮力】

お湯に浸かると、浮力が働きます。
そのため、お風呂の中では体重は約10分の1になると言われています。
筋肉などにかかる負担も軽くなり、緊張から解き放たれることになるため、全身がリラックス状態へと導かれます。

夜の入浴は、ぬるめのお湯に15分程がおすすめ!

入浴でホームエステ効果を得るためには、どう入浴するのかも大切になります。
まず、お風呂のお湯は38~40℃くらいのぬるめにしましょう。
熱すぎるお湯は肌を乾燥させる原因となるので要注意!
それから、入浴時間は15分前後が理想です。
長すぎる入浴も肌の潤いを流出させて乾燥を助長させる原因になるため、額にうっすらと汗をかいてきたら、湯船から出るタイミングと判断するといいでしょう。
また、入浴中は、発汗量が増えるため、入浴前と入浴後には、それぞれコップ1杯分くらいの水分を補給することも忘れてはいけません。

お風呂から上がったら、10分以内にスキンケアを

さらに、入浴後の肌は乾燥しやすい状態になっているので、お風呂から上がったら、即、スキンケアをすることが大切です。
なにもせずに放置すれば、10分後には入浴前よりも肌が乾燥してしまうのだそう。
できれば、脱衣所などに化粧品を置いておき、出た直後にケアできるような状態にしておくといいでしょう。

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2022.08.23