シワ対策ちゃんとしていますか??シワは減らせます。
年齢とともに深くなっていくシワ・・・
鏡を覗いてシワがあると、それだけで憂鬱になってしまいますね。
シワは、加齢だけではなく紫外線や表情のクセなど、さまざまな原因があります。
今回は、シワができる原因や種類、対策法についてご紹介します。
きっとあなたに合った確かなしわ対策が見つかるはずです。
そして今日からシワのない美肌を目指しましょう。
シワの原因
まずシワの原因をみてみましょう。
1.加齢による肌の弾力低下
加齢に伴い肌の弾力成分のコラーゲンやエラスチンが減少し、たるみやすくなります。肌がたるむと皮膚が寄ることでシワになるのです。
2.紫外線によるダメージ
紫外線は肌の乾燥だけではなくコラーゲンやエラスチンの減少を招きます。
乾燥によるシワとたるみによるシワの両方ができてしまいます。
長年にわたる紫外線ダメージの蓄積により、深いシワや小ジワが多数刻まれます。
紫外線対策は大切です。
3.気温や湿度低下による乾燥
気温や湿度が低い環境では、肌の水分が奪われて乾燥しがちになります。
最近は長時間エアコンの効いた環境にいることでたえず肌は乾燥がちです。
乾燥によって肌のキメが乱れることで細かいシワができてしまいます。
4.表情のクセ
加齢や乾燥で弾力がなくなった肌に、表情のクセが重なることで、深いシワや小ジワができます。
生活ジワともいわれますが、よく怒るかたは眉間に、よく笑う方などは目じりにシワができやすいです。
シワって怖いですね~。
部位別のシワの原因
●おでこ
皮脂によるテカリもあり、あぶらとり紙などで過剰に皮脂を取り除いてしまいがち。
皮脂不足になったおでこは乾燥して小ジワができるのです。
おでこを上下に動かすクセがある方も小じわができやすいです。
●眉間
眉間は、おでこと同じく表情のクセや乾燥、紫外線などの影響でシワができやすいです。
つい眉間にシワを寄せてしまう方など、日々の生活習慣の積み重ねで、簡単には消えない深いシワが刻まれます。
●目の下・目尻
目の周りは皮膚が薄く皮脂が少ないため乾燥しがち。
クレンジングで強くこすると乾燥が加速して、ちりめんジワができてしまいます。
またパソコン作業など目が疲れることで血行が悪くなり、シワができやすくなります。
●首
首は、顔よりも皮膚が薄く乾燥しやすいです。
また汗をかくことで肌表面の水分が奪われて乾燥が加速します。
さらに長時間のパソコンやスマホでの作業など下を向く姿勢を続けることで、シワが刻まれる場合もあります。
シワの種類
表皮ジワ
乾燥で目元や口元など、お肌の浅いところにできる細かいシワ。
「小ジワ」「ちりめんジワ」と呼ばれたりします。
乾燥によって細かいシワができますが、放っておくと、大きなシワになってしまうことも。
真皮ジワ
加齢や紫外線によるお肌の変化によってシワの溝が深まったもの。
ほうれい線や目の下の、くっきりした深いシワなど。
大きな原因は、紫外線です。
紫外線を浴びるとお肌の真皮のコラーゲンやエラスチンを破壊してしまうのです。
また、加齢でコラーゲンが減ることも、真皮ジワにつながります。
表情ジワ
笑ったり怒ったり、表情のクセによって刻まれたシワ。
目尻やおでこ、眉間など表情筋に折り目がついてできるシワで、若いうちは、折り目がついても元に戻りますが、加齢や紫外線で弾力がなくなった肌は折り目が戻らず、シワとして定着します。
シワをためない、のこさないケア
では、シワを防ぐための対策をみてみましょう。
1.紫外線対策
紫外線ダメージを防ぐために、日やけ止めや日傘、帽子、サングラスなどで紫外線対策を徹底することが大切です。
短時間の外出でも油断してはいけません。
紫外線ダメージは蓄積されていくので、できるだけ早く始めましょう。
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2.保湿を徹底
保湿も重要で、シワをこれ以上増やさないことが大切です。
乾燥により一時的にできているシワは、保湿ケアで改善する可能性があります。
3.表情筋のトレーニング
表情筋を鍛えることで、肌をしっかり支えられるようになります。
4.シワに有効な成分配合のエイジング化粧品を使う
シワに有効な成分が含まれているスキンケアアイテムを使いましょう。
乳酸菌発酵エキスは肌の保湿力を高めお肌のターンオーバーを促します。
お肌の再生を促す、幹細胞やブルーグリーンアルジーなどもオススメです。
コラーゲンを増やすレチノールなども注目を集めています。
5.ストレスをためない
ストレスはお肌のターンオーバーのサイクルを乱して肌に悪影響を及ぼします。
ストレスはこまめに早めに発散させましょう。
6.タンパク質やビタミン類を摂る
食事も大切なシワ対策。
体内でコラーゲンやエラスチンを生成するには、たんぱく質やビタミン類をしっかり摂ることも大切です。
シワがたくさんできていると実年齢よりも老けてみえてしまいがちですね。
シワができないようスキンケアや生活習慣を見直し、できるだけ早くシワ対策を始めて、若くみえるお肌を目指しましょう。
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2022.06.03